
ベニヒワはまだ見た事がありません。高橋さん、見られたときの状況のコメントをいただけますか?
では、今回は高橋がレポートしましょう。
岩本さんが見たこと無いというぐらいですから、この鳥は
但馬では珍しい鳥なんでしょう。もちろん、私も今回初め
ての観察となりました。
スズメより小さく、群れで行動しています。餌は植物の種
子みたいです。このときの群は5羽くらいいましたが、
人が近寄っても逃げようとせず、無心にオオマツイヨイグサ?
の種子を食べつづけていました。
写真の通り紅いベレー帽が特徴で、オスはさらに胸に紅い
班が出ます。メスにはこれがありません。
ベニヒワの観察が少ないのは、彼らの行動の殆どが草薮の
中であることが挙げられます。滅多に人目につくところに
出て来ないのです。また年によって飛来数が増減しますの
で、今回はたまたま当たり年だったということも言えます。
冬枯れの風景の中で見る赤い鳥は、観察者の心をときめか
せるに充分な魅力を持っています。
撮影:2003年2月9日 日高町国府にて
at: 2003/03/25(Tue)