
翡翠(ひすい)の別名があります。
その名前の通り、宝石のように美しい鳥ですね。
かつて、日本の高度経済成長時代、河川の汚染により劇的に姿が少なくなったといいます。(清流にしか住まない)と言われた鳥ですが、その実体は少しちがうようです。
但馬では、河口でも見たことがあります。塩水の混ざる下流域にもいます。中流、上流と生息の範囲は広いです。しかも、汚いどぶ川にも姿をあらわします。
ちなみに、豊岡市若松町に我が家はありますが、飼い猫がカワセミを捕まえてきたのには驚きました。近くにはどぶ川しかないのにです。
数もそこそこいるようです。川を定点観察してたら、必ずといっていいほど姿を見る事ができます。決して幻の鳥ではありませんから、皆さん注意して探してみてくださいね。川で「チィーッ」という声がしたら、まずカワセミです。水面近くを一直線に飛びますから、見つけにくいのだと思います。
但馬野鳥の会元会長の故松本茂先生に、「岩本君はカワセミ男だ」とよく言われました。鳥見のイベントの時は、ボクが必ずカワセミを最初に見つけていたから。ボクにとって、最もポピュラーであり、思い出深い鳥です。
at: 2003/01/22(Wed)