
写真は木彫りで作ったノゴマです。本物そっくりに作り「リアルカービング」と呼ばれています。おはずかしながら岩本作です。
褐色の体にまるでルビーのようなのどの赤が印象的です。美しい鳥ですが、但馬ではそう簡単に見ることができません。春と秋の渡りの時期に通過するだけのようです。ですが、見られる時はこれが「あはぁ」ほど見られます。
先日、円山川の河川敷の葦原でバンディングがあり、見学していましたところ、午前8時頃に50羽のノゴマが入り、放鳥されました。渡りのシーズンの葦原は一見静かですが、中では鳥達がうごめいています。猛禽もそのことを知っているのか、その日はハイイロチュウヒが葦原のすぐ上をなめるように飛んでいました。時折葦の中に飛び込んだかと思うと、小鳥の群れがわらわらと散ってゆくのが観察されました。
at: 2001/11/01(Thu)