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ヒガンバナ  No.72



       
ヒガンバナ ヒガンバナ科
 
 花壇などに白いヒガンバナが見られることがある。多くの場合、こ
れはヒガンバナとは別種のシロバナマンジュシャゲである。シロバナ
マンジュシャゲは九州・四国などに自生し、時に栽培される。
 
 ヒガンバナも稀に、白くなるが、これは農薬などの影響で色が抜け
たものらしい。写真のものがそれである。この場所では、毎年、ひと
かたまりの赤い花が咲くが、昨年は、一株だけ離れてこれが咲いた。
花は普通のヒガンバナより二回りほど小さく、元気がない感じがした。
2004年は、おそらくまた赤い花を咲かせるのだろう。 
 
 ヒガンバナの詳しい話は次の機会にする。
 今日は、珍しい花を見て頂いた。
 

at: 2004/01/07(Wed)




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