０４，０３，２１ 　アカガエル調査　9:30-12:00　曇り　参加者約35人
（１）田んぼのアカガエル産卵調査（祥雲寺）
今回もよい調査ができたと思います。
一昨年のデータと比較して、すこし状況が変わりました。同じ部分とことなった
部分があります。一度だけのデータで判断してしまうのは危険ですね。繰り返し
データをとり考えることが大切だと思いました。

（２）コウノピアビオトープの生き物調査
マルガタゲンゴロウ
ヒメゲンゴロウ
ヤンマ型ヤゴ
イトトンボ型ヤゴ
トンボ型ヤゴ
オオコオイムシ
マツモムシ
アメンボ
ミズムシ
ヒル
メダカ
ドジョウ
ニホンアカガエル（卵、幼生）

マルガタゲンゴロウは個体数がかなり多かった。ヤンマ型ヤゴはギンヤンマ、ト
ンボ型ヤゴはシオカラトンボが多い。横を流れる川（溝）ではカワトンボのヤゴ、
カゲロウ類、カワゲラ類がいた。（以上　上田）



　調査風景

　ニホンアカガエル？のオタマ

　田んぼに産み付けられたアカガエルの卵はすでに孵化していた。3月21日というのはこの調査にはちと遅いようである。
アカガエル調査の後は休耕田ビオトープの生き物調査と大鍋作り班に分かれ、大鍋班ではお母さん方に野菜を切ってもらったり、子供たちは団子を作ったり、鍋の火の番（火遊び）をしたり。
　とてもおいしい鹿肉団子汁が出来ました。


　団子作り　

　大鍋の火の番