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ビオトープ観察日記03.12.14  No.124



03,12,14 13:30-14:40 曇り

 参加者10人ほど

 今日は討ち入りの日であるが、それは全然関係ない。
ネイチャークラフトの後、10min.ボックス「コウノトリの観察」(全5回シリーズ)NHK教育 2/23〜27(毎日)15:50〜16:00 の取材があって、真冬の田んぼビオトープ調査を実施した。
 田んぼビオトープの生き物調査の状況や、上田代表のお話などを撮影。取材対応で自動的に調査が出来た。
 豊岡総合高校の野外活動部も参加

 ビオトープにはようやく冬季湛水状態になり、かなり植物の水没が進んでいる。
 観察された生き物は、
 魚類:ドジョウ、タモロコ、ドンコ、ヨシノボリ類
 両生類:ウシガエルオタマ
 昆虫類:ヤゴ(ヤンマ方、トンボ型、イトトンボ型)、マツモムシ
 貝類:マルタニシ
 甲殻類:ミナミヌマエビ
 カモがねぐらにしているせいか、生き物は少ない。その中でもウシガエルのオタマが多い。こいつらはオタマの期間が長いので常時湛水でないと生きていけない。外来種であるが最近減っているようだ。
 ヤゴも3種ちゃんと出た。あと上空では種名は書けないが、希少種の猛禽の幼鳥がカラス2羽に追いかけられているのが観察された。



 冬のビオトープ


 ヤゴ3種 
at: 2003/12/29(Mon)




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