大鍋2002.4.28
No.8
定例調査の日に食糧班が大鍋をした。
この日は読売新聞さんがわざわざ大阪から写真班の方まで取材に来ていた。 食糧局長は張り切って大鍋を仕込み、まだ休耕田ビオトープの調査をしている11時半には出来上がっていた。
鹿、鳥、ホウボウ、地場野菜、水路のシジミなどなど、味噌は久美浜の熊の味噌。なかなかうまい。 最後にはうどんまで入れて、今日もお弁当持ってこなくて正解であった。
興味を示した一般来客者にも食べてもらう。うまいといってくれたりするとうれしいし、「この肉は何だ」と聞かれ、「シカの肉だ」などと答えると、ひどく喜んでくれたりする。食糧班の醍醐味である。
コウノトリの野生復帰を支援するコウノトリ市民研究所。読売新聞の記者さんも、わが組織の本質に触れ、大鍋を食いながら大いに共感してくれたようだ。
at: 2002/05/08(Wed)
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