コウノトリ市民研究所2005年2月ニュースレター
☆トピックス ○サントリー世界愛鳥基金助成団体に決定 特定非営利活動法人コウノトリ市民研究所は、サントリー世界愛鳥基金平成17年度 活動助成団体に採用されました。当研究所が取り組んでいるコウノトリ野生復帰に向 けた鳥と人との共存ができる環境作りの調査・研究活動を助成するため、活動支援施 設整備などに助成金が交付される予定です。 ☆コウノトリ市民研究所2月の行事案内 ○「冬の食べ物研究、アカガエル予備調査」 日時:2月13日(日)9:30〜コウノピア集合 地場冬野菜や、海産物で食べる会をします。食材持参歓迎。 また、アカガエルの卵塊の予備調査をコウノピア周辺で行います。 ☆生き物関連行事のご案内 ○竹野スノーケルセンター関係 2月28日(月)まで 場所:竹野スノーケルセンター・ビジターセンター 入場無料 企画展 「漂着物」 展 ○円山川の自然再生フォーラム 「トキとコウノトリ野生復帰への挑戦」 平成17年2月17日(木)10:30-16:00 三田市人と自然の博物館 「水辺の鳥類にとっての河川と水田」江崎保男(兵庫県立大学教授) 講演1「トキの野生復帰に向けての現状と課題」三浦慎悟(新潟大学教授) 講演2「コウノトリを野生復帰する意味−荒ぶる自然とも折り合いをつける」 池田 啓(兵庫県立コウノトリの郷公園研究部長) 講演3「水田生態系の多様性を高め、水鳥の生息環境を復元する手法としての 「ふゆ・みず・たんぼ」」呉地正行(日本雁を保護する会会長) 講演4「自然との共生〜災害対策と自然再生〜」 豊口佳之(国土交通省近畿地方整備局河川部河川環境課長) 申し込み、問い合わせ 円山川の自然再生フォーラム事務局(MC&P 自然再生フォーラム係) フリーダイヤル:0120-060-399 FAX :06-4706-3323 ☆平成16年度今後の主な行事 ○田んぼの学校 終了 ○豊岡盆地の生き物調査 2月13日 アカガエル予備調査 3月 6日 アカガエル調査 ○その他 2月13日 冬の食べ物研究 3月13日 キノコの山へ行こう(森づくり事業に参加) 原則として9時半コウノピア集合です。 その他随時ご案内いたします。 ☆情報局からのお知らせ <コウノトリ市民研究所ホームページ情報> http://kounotori.org/ ●「但馬の生き物ニュース」夏のオタマジャクシ ●「コウノトリみーつけた!」横浜にコウノトリ・・・?! 豊岡駅のコウノトリ ●「但馬の植物」水田の生物多様性はよみがえるか? ●「但馬のきのこ」 サクラシメジ サンコタケ アシナガヌメリ ●「ながぐつ観察記」イヌノフグリ <2004年度活動レポート> 冬鳥調査(1月23日)、バッタ調査(9月19日)、魚類調査(8月1日)、 ホタル調査(2)(6月5日)、ホタル調査(1)(6月5日)、タンポポ調査(4月25日) <毎日新聞「ながぐつ観察記」連載情報> 1月31日 掲載 ・掲載希望の方は事務局までご連絡ください。 *会費未納の方は、行事参加の折にコウノピアの事務室にて納入してください。 行事へはなかなか参加できないが、活動の趣旨に賛同し協力会員となりたい と言う方は、下記へ会費を振込みいただければ幸いです。 金融機関名:但馬信用金庫 本店 口座番号:普通口座 0666057 口座名義人:特定非営利活動法人コウノトリ市民研究所 代表理事上田尚志 *インターネットアドレスをお持ちの方は、メーリングリストに加入してください。 このニュースレターもネット配信いたします。加入についてはホームページを参照し てください。 http://kounotori.org/ *コウノトリ市民研究所の行事は自己責任で対応願います。 行事での事故等について市民研究所では責任がもてません。すべて参加者の自己責 任でお願いします。