コウノトリ市民研究所9月ニュースレター
☆トピックス ○セミの抜け殻調査、多数ご参加ご苦労様でした。 総数251個 神武山 神美 郷公園 上石 アブラゼミ 82 72 1 2 7 ニイニイゼミ 5 3 0 0 2 ミンミンゼミ 13 13 0 0 0 ヒグラシ 150 0 63 69 18 ツクツクボウシ 1 1 0 0 0 神美と郷公園は圧倒的にヒグラシが多い。山はヒグラシだ。 神美はスギの植林?雑木林? 神武山は山だが、サクラが多く公園化している。アブラゼミとミンミンゼミが多 い。 ニイニイゼミは時期が少し遅かったか。 クマゼミは鳴き声はあっても殻が取れない。 ☆コウノトリ市民研究所9月の行事案内 ○9月定例調査、作業 日時 9月30日(日)9時集合 内容 ビオトープ転作試験ほの調査、休耕田ビオトープの生き物観察と管理 作業 キノコ探し、お昼を何か作って食べましょう。 ☆生き物関連行事のご案内 ○第23回田園生態研究部ゼミナール 日時: 9月5日(水曜日) 18時〜19時30分頃 場所: 兵庫県立コウノトリの郷公園 管理・研究棟2階実験室 話題: 「はばたけ朱鷺 −トキ保護の歴史」 佐藤春雄(佐渡とき保護会会長) ○熱帯魚観察スノーケル 9月23日(日) 午後1時〜 場所:竹野スノーケルセンター・ビジターセンター周辺 兵庫県城崎郡竹野町竹野(大浦浜) 申し込み:電話かファックスで「竹野スノーケルセンター・ビジターセンター」へ tel/fax 0796-47-1932 集合:時間までに竹野スノーケルセンター・ビジターセンターへお集まり下さい。 講師:竹野地区パークボランティア 参加費:無料 ○平成13年度 里山の生き物観察会 コウノトリの郷公園では、「里山の生き物観察会(年7回)を開催します。 実施月日 申込締切 テーマ 概要 第6回 9月23日(日) 9月20日(木) 「秋の植物」 実による樹木の 識別と食虫植物の観察 ○キノコ観察会 日時 平成13年10月6日(土)〜7日(日) 主催 兵庫県立兎和野高原野外教育センター 講師 関西菌類談話会 平山 吉澄 氏 参加料 1泊2日 【18才以上】 7,000円 【18才未満】 5,500円 日帰り 500円 日 程10月6日(土) 10月7日(日) 13:00 受付 7:30 朝食 13:45 開講式 8:30 きのこ観察・採集同定会 14:00 きのこ観察会・採集 17:00 入浴 12:00 解散・昼食 18:00 夕食(親睦の集い) 20:00 きのこ教室 ☆コウノトリ市民研究所10月以降の主な行事 毎月最終日曜日:ビオトープ定例調査、作業 10月21日 赤とんぼ調査 11月25日 マツタケ山施業 12月9日 ツルカゴ教室・ネイチャークラフト 14年 2月10日 冬鳥調査 ☆情報局からのお知らせ <コウノトリ市民研究所ホームページ情報> http://kounotori.org/ ●「ビオトープ観察日記」定期更新中 ビオトープ転作試験ほの定期調査や休耕田ビオトープの様子を連載してい ます。ミズオオバコの花が咲いています。 ●「但馬の植物」に新連載! 菅村さんの解説で、「匂い」のする植物についての連載が始まっています。 「ヘクソカズラ」「クスノキ」「クサギ」掲載中。 ●「但馬の生き物ニュース」より ・サツマノミダマシを見かけました ・南但ではヤマビルが分布を広げているようです ・豊岡市三開山、日高町神鍋でトゲグモを観察しました ※みなさんからの生き物情報をお待ちしています。写真を添付する必要 はありませんので、観察した生き物のことを気軽に報告してください。 ●トップページの一部を更新しました 活動内容が分かりにくいというご意見を戴き、以下の改善を行いました。 ・トップバナー下に我々のミッションを明示しました ・「コウノトリ市民研究所について」コーナーを充実させました <読売新聞「但丹のいきもの」連載情報> 先月に掲載された記事です。 8月7日 「オオウラギンスジヒョウモン」 8月29日 「ミシシッピーアカミミガメ」