コウノトリ野鳥観察会 一覧

コウノトリ自然観察会8月度(実施報告) New!

テーマ:コウノトリと水路のメダカ
日時:2017年8月13日(日)13:00〜16:00
天気:晴れ
参加者:10名
講師:北垣、石垣

8月度のコウノトリ自然観察会は、豊岡盆地のコウノトリを観察しながら周辺に住んでいるメダカを観察しました。10名の方の参加がありました。コウノトリ文化館を出発した後、庄境巣塔付近で早速3羽のコウノトリに出会いましたが、百合地、三木、袴狭と巣塔を巡るものの、1羽のコウノトリも見つかりません。4箇所目の伊豆巣塔付近で、ようやく1羽に出会いました。その後、六方田んぼのメダカが住んでいるビオトープでメダカ観察。ビオトープを整備されている岡本氏に案内をしていただきました。

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なかなかコウノトリが見つかりません。

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巣塔にいたのは、残念ながらトビでした。

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豊岡盆地(円山川水系)に住んでいるのは、キタノメダカです。


コウノトリ自然観察会6月度(実施報告)

テーマ:巣立ち前のコウノトリと野山の鳥
日時:2017年6月11日(日)13:00〜16:00
天気:晴れ
参加者:8名
講師:高橋、菅村、石垣

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前日の朝、1羽が巣立った庄境巣塔を最初にチェック。巣立ちビナも巣に戻っており、3羽が揃っているのを確認してから福田巣塔へ移動。午前中の下見で、福田巣塔の3羽のヒナが一度に全部巣立ちしたことを確認したので、巣立ち直後の幼鳥を観察することを目標にしました。

巣は空っぽで、周りを双眼鏡でチェックしたところ、西の栃江の水田に下りているのを確認。車で近づいて、巣立ちビナをじっくり観察することができました。2羽の幼鳥が田んぼにいて、もう1羽の幼鳥は上空を舞う5羽のコウノトリの中に混じっていたようです。

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巣立ちしたばかりの幼鳥2羽。左:J0143(黄黒/青青)、右:J0145(黄黒/緑黒)

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来日の谷沿いに移動。林道を歩きながら、道沿いの植物を菅村自然解説員に教えてもらいました。この一帯はシカの食害が今のところ軽微で、草本や木本はもとより、シダ植物も豊富に見ることが出来ます。

午後からの時間帯は鳥も声を潜めますが、クロツグミやサンコウチョウの声をチェックしました。

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ナワシロイチゴ

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カラムシの葉を握った手の上に置き、もう片方の手のひらで叩くと「パン!」と大きな音がする遊びを教えてもらい、みんなでやっているところです。子供たちのおじいちゃんが一番上手に音を出して、孫たちの羨望の的でした。

【来日で観察した植物リスト】
ナガバモミジイチゴ、クロモジ、アブラチャン、ヤマコウバシ、アカメガシワ、ネムノキ、ヤブデマリ、アオナラガシワ、ミツバアケビ、アケビ、ヤマハゼ、ヤマウルシ、ウワミズザクラ、カマツカ、シロダモ、ウツギ、ケケンポナシ、ウリカエデ、コクサギ、ナワシロイチゴ(ここまで樹木)
ヘビイチゴ、イタドリ、クサマオ、ミヤマイラクサ、ニシノホンモンジスゲ、ツルカノコソウ、ジュウモンジシダ、リョウメンシダ、イワガネソウ、ゼンマイ、オニヒカゲワラビ、オオバノハチジョウシダ(ここまで草本<シダ含む>

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観察会のゴールは戸島湿地。戸島巣塔の2羽のヒナは、6月24日ごろが巣立ち予定日です。

巣立ち直後の幼鳥を目の前で観察し、しっかり植物の観察もできた今回の自然観察会は、参加者の満足度も高かったようで、みなさん喜んで帰って行かれました。来月7月度は、巣塔周辺のコウノトリの巣立ち幼鳥の観察と、上田館長によるトンボ観察を行います。多数の皆さんの参加をお待ちしています。


コウノトリ自然観察会5月度(実施報告)

テーマ:コウノトリの雛と夏鳥 
日時:2017年5月14日(日)13:00〜15:40
天気:晴れ
参加者:10名
講師:高橋、石垣

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5月度のコウノトリ自然観察会は、10名の参加者と爽やかな天気に恵まれて実施できました。学習室で30分の予習をしたあと、各自の車を連ねて移動。いつも通り、最初の観察ポイントは三江小学校グラウンドからの庄境巣塔。孵化後1ヶ月の3羽のヒナが元気に育っています。

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たまたま在校されていた校長先生が出て来られて、観察会の和に加わってもらいました。この写真は、分かりにくいですが、屋上の貯水タンクの上にJ0059♀が止まって、庄境巣塔を監視している場面です。庄境巣塔のオスとペアになれなかったメスが、いつまでも離れずにそばにいます。

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今年初めて繁殖に成功した小野小学校前の袴狭巣塔を巡回します。3羽のヒナが育っています。

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袴狭から三木巣塔に回ります。この巣塔は今期初めてJ0054♂5歳×J0064♀4歳の若いペアが繁殖を始めました。これまで繁殖に利用されず、撤去が決まっていた古い木製の巣塔が、ここにきて繁殖に使われました。今日の田んぼ田植えの真っ盛りで、盆地内で一斉に田植えが進んでいました。

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伊豆巣塔です。吐き戻し行動が観察され、1羽のヒナまで確認できていますが、まだ羽数は確定していません。今回の巡回観察でも、親鳥が伏せたままでヒナの姿は確認できませんでした。近くで郷公園のモニターの観察者が付いていました。

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百合地巣塔では2羽のヒナが大きくなっています。

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今回の最後の観察ポイントは福田巣塔。堤防の上から、安全に、目の高さで、近くに巣塔をじっくり観察できるよいポイントです。ヒバリがたくさん鳴き交わし、その囀りに混じってオオヨシキリの声も聞こえました。キジも鳴きましたね。

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福田巣塔では、明日、足環付け作業が行われる予定とのこと。豊岡盆地内の11繁殖巣塔から、現時点で24羽のヒナの誕生が確認されています。昨年度は6巣塔から12羽のヒナが巣立ちましたが、このままの数値で巣立ちまで進めば、昨年度の倍の巣立ち数となります。

5月度の観察会は天候にも恵まれ、レギュラーメンバーに加えて新しい参加者も来られて、とても賑やかに楽しく進めることができました。6月度は巣立ちビナを見に行きます。ぜひご一緒しましょう。植物の菅村さんも講師で参加する予定ですので、植物に興味のある方もご参加下さい。


コウノトリ自然観察会4月度(実施報告)

テーマ:コウノトリの抱卵と春の草 
日時:2017年4月9日(日)13:00〜15:00
天気:雨
参加者:5名
講師:高橋、菅村、石垣

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2017年度最初の、コウノトリ野鳥観察会改め、コウノトリ自然観察会はあいにくの雨でした。学習室で盆地内の11巣塔のコウノトリ営巣概要を説明したあと、フィールドに向かいました。4卵をカラスにとられて、2回目の産卵に向けて営巣中の祥雲寺巣塔の様子を見たあと、隣の三江小学校グランドにある庄境巣塔を観察。

満開の桜が美しく、すでに孵化していると思われる小さなヒナを親鳥があたためているところでした。講師の菅村自然解説員からサクラ、タムシバ、コブシなどの話を聞きました。

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福田巣塔に移動。ここの巣塔は。他の巣塔に比べて巣材を厚く積み重ねているのが特徴。すでに2羽のヒナが巣内にいることが確認されています。参加者の一人が、一瞬、ヒナのくちばしを確認したそうですが、まだヒナの観察は難しい段階です。

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菅村講師にヤブカンゾウの話を聞きます。奈佐川の土手には菜の花の黄色が広がっています。

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抱卵中の赤石巣塔を観察したあと、河口の戸島湿地を最後に観察して少し早目に解散となりました。

【今回観察した野鳥】
コウノトリ、ツバメ、イワツバメ、ダイサギ、アオサギ、コガモ、ヒドリガモ、カワウ

 


コウノトリ野鳥観察会3月度(実施報告)

テーマ:北に帰る鳥を見送ろう
日時:2017年3月5日(日)13:00〜16:00
天気:くもり
参加者:6名
講師:高橋、石垣

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2016年度最終のコウノトリ野鳥観察会は、6名の参加者を得て実施しました。コウノトリが本格的な繁殖期に入り、昨年度の営巣巣塔を順番に見て回りながら、今期の繁殖状況と巣塔周辺の野鳥をチェックします。

郷公園駐車場から、まずは祥雲寺巣塔を観察します。昨年度は2月中旬には産卵していましたが、今年は大雪の影響もあって、まだ兆候が見らません。オスのJ0021が巣に立っているのをスコープで観察しました。

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三江小学校校庭にある庄境巣塔です。この巣塔ではすでに抱卵が始まっており、観察時も1羽が伏せていました。近くの電柱に別の1羽がおり、てっきりペアの片方と思って足環を確認すると、昨年この巣塔での初繁殖時に、1羽のオスをめぐってペアを争っていた別のメスJ0059でした。1年経っても、庄境巣塔のオスのことが忘れられないようです。

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伊豆巣塔、河谷巣塔、百合地巣塔と巡回し、この写真は野上巣塔での観察の様子です。ガイドの石垣さんから、コウノトリのエピソードを話してもらいました。それぞれの巣塔では、巣に止まっているコウノトリはいませんでしたが、車を出てしばらく観察しているうちに、周辺でコウノトリの姿を見ることが出来ました。

また、レギュラー参加者の野鳥少年君が、六方田んぼで今期初のコチドリの渡来を発見して、参加者の称賛を受けていました。

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赤石巣塔にもコウノトリの姿はありません。コウノトリの代わりに、巣の上で休んでいたチョウゲンボウをスコープで観察します。

運動公園予定地の話、赤石堤外のヨシ原環境の話などをしました。そうこうするうちに、1羽のコウノトリが飛んできて、運動公園予定地の土盛の中に下りました。

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円山川河口で水鳥観察です。北帰行が続いており、すっかりカモ類が少なくなってしまいましたが、オカヨシガモ、ヒドリガモをチェック。夏羽移行中のカンムリカイツブリ2羽も見ることができました。

最後は戸島湿地管理棟にお世話になり、戸島ペアの状況を説明してもらいました。目の前の杭にカワセミ長い時間止まって、観察者の注目を浴びていました。

今回は雨にも降られず、野鳥に興味のある参加者の皆さんと一緒に、コウノトリとその他の野鳥をゆっくり観察できました。次年度も、引き続きこの観察会を続けて行きますので、皆さんの参加をお待ち致します。

【今回観察した野鳥】
コウノトリ、ノスリ、アオサギ、コサギ、ダイサギ、ハシボソガラス、トビ、スズメ、ツグミ、ヒバリ、コチドリ、チョウゲンボウ、カワラヒワ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、エナガ、カワセミ

 


コウノトリ野鳥観察会2月度(実施報告)

テーマ:カモとコハクチョウに会いに行こう
日時:2017年2月5日(日)13:00〜15:30
天気:雨
参加者:4名
講師:高橋、石垣

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遠方から参加予定の1組がキャンセルとなり、レギュラー4人のゲストでの開催となりました。朝は強い雨でしたが、午後からは止み間も出てきました。学習室でカモ識別について30分ほど予習をしてからフィールドに向かいます。

最初に向かったのは伊豆地区の冬季堪水田。ここには現在6羽のコハクチョウが滞在中です。1月中旬から4羽がいましたが、最近になって成鳥2羽が合流して6羽になっています。畔に6羽が並んでいるのを少し離れた位置からじっくり観察します。幼鳥が1羽混じっているので、成鳥との違いも見てもらいます。

徒歩でコハクチョウにゆっくり近づいてみます。参加者にコハクチョウとの距離感を体験してもらうためです。20mほどの距離で、コハクチョウは立ち上がって水の中に入り、ゆっくり泳いで遠ざかり堪水田の中央付近で落ち着きました。二番穂の田んぼに堪水田が隣接している環境を、コハクチョウが好む理由を説明しました。堪水田は、田んぼで採餌するコハクチョウの安全地帯の機能も果たしているのです。

次のポイントに移動途中、コウノトリJ0381伊豆♂とJ0014♀の2羽を同じエリアで観察しました。

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伊豆地区から出石川を渡り、左岸堤防から解放湿地のカモ観察。水面に浮かんでいるカモが少なかったですが、法面で寝ていたのが動き出して識別の練習に都合よくなりました。双眼鏡とスコープでそれぞれが正しい識別ができるようになりました。

閉鎖湿地にコウノトリJ0296伊豆♀が餌を探しており、土手で大きなウシガエルを掘り出したのをスタッフの石垣さんが見つけました。そのウシガエルを苦労しながら飲み込むまでの様子を、みんなでじっくりと観察しました。こういうシーンに出会えることが、コウノトリ野鳥観察会の醍醐味ですね。よい観察会となりました。

【今回観察した野鳥】

コウノトリ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、カルガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ジョウビタキ(声)

 


コウノトリ野鳥観察会1月度(実施報告)

テーマ:郷公園内の冬鳥を見よう(ジョウビタキなど)
日時:2017年1月8日(日)13:00〜15:30
天気:雨
参加者:7名
講師:高橋、石垣

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お昼ごろから雨が降り出しました。学習室で里山周辺の野鳥の見分け方の予習をしたあと、傘をさして東公開エリアまで散策に出ました。湿地には祥雲寺ファミリー3羽が仲良く採餌中。鳥フル対策で水が抜かれた池の底を見るのも、今回が特別の機会です。

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観察サイトの建物に入り、非公開飼育エリアの様子を観察します。一番手前の個体ケージには、西公開ケージから移された飼育個体が見えました。右翼が切られているのでよく分かります。元飼育員の石垣さんから、コウノトリ飼育にまつわるエピソードを話してもらい、参加者のみなさんも興味を持って聞いていました。

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最後は西ビオトープ周辺を散策し、コウノトリのいなくなった西公開ケージを東屋から観察して終了しました。残り柿にヒヨドリ、もらえない餌を待ち続けるアオサギなどを観察。

雨で野鳥観察も十分ではありませんでしたが、文化館から歩いて東公開エリアまで散策するコースの楽しみを再認識することもできました。

【今回観察した野鳥】
コウノトリ、アオサギ、ヒヨドリ、ツグミ、エナガ、トビ、セグロセキレイ、コゲラ(声)、ジョウビタキ(声)、ハシブトガラス(声)

 


コウノトリ野鳥観察会12月度(実施報告)

テーマ:冬の猛禽類を見よう(チョウゲンボウなど)
日時:2016年12月4日(日)13:00〜15:30
天気:雨
参加者:7名
講師:高橋、石垣

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学習室に集合後、資料で猛禽類の識別法を中心に事前学習をした後、各自の車で観察ポイントの赤石地区の円山川堤防に向かいました。車を降りるとちょうど雨が落ちて来て長く観察ができなかったのが残念です。

赤石地区の自然環境について説明しました。赤石巣塔にはコウノトリはおらず、今年の繁殖状況を説明。堤外の遠いオニグルミの木にノスリを発見。スコープを通して特徴を確認しました。一部の参加者が飛び去るチョウゲンボウを見つけました。

yacho161204-2六方田んぼに移動。12月1日から冬季湛水が始まりました。セグロセキレイ、ダイサギ、コウノトリの採餌を観察。道端に猛禽の食痕が残っているのを観察。オオタカがコガモを襲った現場のように思えました。

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少し移動したところでタゲリの群れを見つけて観察。冬の六方田んぼを代表する鳥です。
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最後は立野地区の右岸堤防の上からカモ観察。コガモ、マガモ、カンムリカイツブリをチェック。河川敷にはシジュウカラの群れ。堤防下の田んぼにJ0025、J0016のペアがいました。

文化館に戻り、まとめをして閉会しました。天気が悪く、十分な猛禽観察はできませんでしたが、今後の参加者の皆さんの観察のヒントとなればうれしいです。


コウノトリ野鳥観察会12月度(実施報告)

テーマ:冬の猛禽類を見よう(チョウゲンボウなど)
日時:2016年12月4日(日)13:00〜15:30
天気:雨
参加者:7名
講師:高橋、石垣

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学習室に集合後、資料で猛禽類の識別法を中心に事前学習をした後、各自の車で観察ポイントの赤石地区の円山川堤防に向かいました。車を降りるとちょうど雨が落ちて来て長く観察ができなかったのが残念です。

赤石地区の自然環境について説明しました。赤石巣塔にはコウノトリはおらず、今年の繁殖状況を説明。堤外の遠いオニグルミの木にノスリを発見。スコープを通して特徴を確認しました。一部の参加者が飛び去るチョウゲンボウを見つけました。

yacho161204-2六方田んぼに移動。12月1日から冬季湛水が始まりました。セグロセキレイ、ダイサギ、コウノトリの採餌を観察。道端に猛禽の食痕が残っているのを観察。オオタカがコガモを襲った現場のように思えました。

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少し移動したところでタゲリの群れを見つけて観察。冬の六方田んぼを代表する鳥です。
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最後は立野地区の右岸堤防の上からカモ観察。コガモ、マガモ、カンムリカイツブリをチェック。河川敷にはシジュウカラの群れ。堤防下の田んぼにJ0025、J0016のペアがいました。

文化館に戻り、まとめをして閉会しました。天気が悪く、十分な猛禽観察はできませんでしたが、今後の参加者の皆さんの観察のヒントとなればうれしいです。


コウノトリ野鳥観察会11月度(実施報告)

テーマ:野外コウノトリと秋の野鳥(カモ類、猛禽類)
日時:2016年11月6日(日)13:00〜15:30
天気:晴れ
参加者:5名
講師:高橋、石垣

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午前中は鬱陶しい天気でしたが、午後から晴れてきました。ただし、北風が冷たかったです。
3組5人の参加者で観察スタート。先月に引き続き、野外コウノトリの足環による識別を課題としてフィールドに出ました。

駐車場から、祥雲寺巣塔のペアと郷公園内の屋根上のコウノトリを一羽ずつチェックしました。
祥雲寺巣塔:J0012、J0021
管理棟屋根:J0426、J0089、J0099、J0111
大学院屋根:J0121
文化館屋根:J0500

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六方田んぼの百合地東から伊豆に向かい、3羽のコウノトリをチェック。2羽は足環が見えず、電柱の1羽はJ0382(発信器付)と判別。毎回参加してくれる野鳥少年S君が、チョウゲンボウのホバリングを見つけました。

小坂橋から出石川左岸の堤防を北進。トビ、ミサゴ、カワウ、ダイサギ、ノスリなどをチェック。
伊豆橋下流の堤内で5羽のコウノトリの群れを発見。J0132、J0137の足環は確認できましたが、残りの3羽は二番穂に隠れて見えず。

加陽湿地の開放湿地でカモの識別に挑戦。マガモが支配的で、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、オオバン、カワウ、ハシブトガラスなどをチェックしました。

最後に六方田んぼ百合地西エリアを巡回。鳥仲間が捕捉していたタゲリとホシムクドリをチェックしたあと、文化館に戻ってまとめをしました。


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