▼活動レポート 一覧

コウノトリ自然観察会6月度(実施報告)New!

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テーマ:巣立ちコウノトリと野山の鳥
日時:2020年6月14日(日)13:00〜15:30
天気:雨
参加者:6名(3組)

案内人:高橋、武田

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コロナ禍の影響で、2020年度最初のコウノトリ自然観察会が6月度になりました。今回のテーマの巣立ちコウノトリにふさわしい観察スタートは、西公開ケージに水浴に来ていた祥雲寺巣塔から巣立ったJ0274オス。幼鳥と成鳥の外形の違いを、目の前で観察してもらえました。

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いつも通り、三江小学校グランドにある庄境巣塔の観察から巡回開始。やんでいた雨がこの頃から再び降り出しました。

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庄境巣塔の3羽のヒナのうち1羽は、つい2日前に巣立ったばかり。残る2羽も巣立ちのタイミングを待っています。

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六方田んぼの百合地巣塔に移動。ここも巣立ち間際の3羽のヒナがいます。

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雨が強くなってきて、ヒナ3羽のうち1羽は伏せているようで見えませんでした。

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百合地に隣接する河谷地区の巣塔。村中の広場から間近に営巣の観察ができます。

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まだ幼いヒナが2羽顔を出していました。河谷巣塔での初めての繁殖です。

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神美地区の森尾地区に今年新設された巣塔でも、新しいペアが子育て中です。

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森尾巣塔では2羽のヒナが育っています。

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同じく神美地区の下鉢山地区の巣塔でも、初めての繁殖が始まりました。深い巣内で伏せていて、2羽いるヒナの姿は見えません。

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出石の袴狭(はかざ)巣塔では足輪付けの終わった3羽のヒナがいます。ちょうど親鳥が戻ってきて給餌を行う場面を観察できました。

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最後の観察は出石の水上(むながい)巣塔の2羽のヒナ。足輪を付けられたばかりで、巣立ちはもう少し先。

巣塔めぐりを終えたあと、加陽水辺公園交流館でまとめをして解散しました。雨が強くなって行くなかでの観察でしたが、たくさんのコウノトリの営巣状況を見ていただくことができました。


ホタル観察会2020(実施報告)New!

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日時:2020年6月12日(金)20時~21時
場所:コウノトリの郷公園内
主催:豊岡市立コウノトリ文化館
参加者:120人

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スタッフが19時に集合し、参加者を迎え入れる準備を始めました。ホタル観察には欠かせない菜種殻の箒も倉庫から出してきました。三々五々、親子連れがやって来ました。

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多目的ホールでは、はやい時間から岡本順子さんのピアノ演奏が流れており、開会までの時間を音楽でゆっくりと過ごしてもらうことにしました。従来は30分間の岡本順子さんのミニコンサート形式をとっているのですが、新型コロナウィルス感染予防のために、BGMとしてピアノを弾いてもらうことにしました。座席も対策用の通常の状態とし、館内のドアはすべて解放のまま進行させました。

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西公開ケージに光がもれて、飼育コウノトリには少し迷惑だったかもしれません。参加者には、黄昏時のコウノトリの様子も見てもらえて、めったにない機会にもなりました。

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西公開ケージの東斜面裾野の水路沿いは、いつものゲンジボタル観察ポイント。今年もここで多くのゲンジボタルの発生を確認しました。

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東公開エリアの周回路では、特に東側の水路沿いにゲンジボタルが多く発生していました。子どもたちの歓声が上がり、箒でホタルを捕まえて遊びながら、ゆっくりと園内を一周してきました。新型コロナウィルス感染予防対策を講じながら、2020年度の最初の屋外イベントを実施することができました。参加者の皆さんも、たくさんのホタルに出会えて楽しんで頂けたと思います。雨も降らず、風も無く、月も星も雲に隠れて、ホタル観察には絶好の夜となりました。


植物観察会2月度(実施報告)

植物観察会2月23日
冬の植物観察。道端でオオイヌノフクリやヒメオドリコソウ、タネツケバナなどが開花していた。これらは秋に発芽して、冬の間成長し、早春に開花する雑草のグループ。晩春から初夏以降に開花する多くの植物はロゼットで冬を過ごしている。オオアレチノギク、ブタナ、チチコグサ、セイタカアワダチソウ、ハルジオン、ヒメジオン、オニタビラコ、スイバなど。イネ科植物は分かりにくいが、スズメノカタビラが開花していた。
参加者 9名(内スタッフ2名)

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今日は風が強く、体が冷えてきたので早めに部屋に入って、みんなで種名を調べた。花がないので、なかなか難しい

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コウノトリ自然観察会2月度(実施報告)

2月野鳥観察1

テーマ:コウノトリとカモ、コハクチョウ
日時:2020年2月9日(日)13:00〜15:15
天気:曇り時々雪
参加者:7名
案内人:橋本・赤松

コウノトリ野鳥観察会2月度

まず最初は赤石にコウノトリを見に行きました。オスとメスが交代で巣に伏せていました。もしかして産卵?!でも、この辺りで一番産卵の早い祥雲寺ペアがまだ産卵していないのでまだ巣を整えているところでしょうか。 百合地では巣塔にペア、周辺にコウノトリが数羽いました。ここで越冬しているコハクチョウとオオハクチョウが今日は10羽確認できました。少し前は9羽だったので、1羽増えています。 伊豆の巣塔では、今年あまり見られないチョウゲンボウが休憩していました。 加陽湿地では、カモ類を観察。沢山のカモの中にトモエガモを確認することができました。

観察した野鳥:コウノトリ、コハクチョウ、オオハクチョウ、タゲリ、チョウゲンボウ、ノスリ、キジ、オナガガモ、マガモ、コガモ、トモエガモ。

参加人数:3家族7名、スタッフ2名

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ハクチョウ10羽

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植物観察会1月度(実施報告)

今日の植物観察会は常緑樹の観察でした。
まずはコウノトリの郷公園の正面の山とテキストを見比べてスギ、ヒノキ、アカマツ、モウソウチク、シラカシを樹形や色などで見分ける練習をしました。
それからアカマツ、スギ、ヒノキ、シラカシを順番に詳しく見ていきました。詳しく見るにつれて少し離れた山の木々の識別がよりできるようになりました。
次に場所を移して、サザンカ、アセビ、ヒサカキを観察しました。
東公開エリアでは、モミとシイが見られます。それらを含めた6種類の樹形の違いを見分けました。
最後にモミ、シイ、クスノキを観察して学習室へ帰りました。
今日、観察したのは、ナンテン、アカマツ、スギ、ヒノキ、コブシ(冬芽)、タムシバ(冬芽)、モウソウチク、ソヨゴ、チヤ、シラカシ、クスノキ、アセビ、ヒサカキ、モミ、シイ、ユズリハ、クロモジ(枝)、カクレミノです。
参加者 11名(内スタッフ2名)

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市民研新春そば打ち2020 New!

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日時:2020年1月12日(日)17時15分~19時15分

昨年より自分たちの楽しみとして原点復帰させたそば打ち会を、今年のお正月も実施致しました。豊岡市立コウノトリ文化館の指定管理者であるNPO法人コウノトリ市民研究所のメンバー15名が、閉館後の展示実習室に集まりました。大人だけの集まりになり、それぞれが手際よく作業にあたって、新春の美味しいお蕎麦を頂くことができました。そば打ち作業を自分たちで体験することで、今後の私たちの活動展開につながって行きます。

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2.5kgのそば粉と強力粉を8:2で混ぜ合わせます。

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屋外の茅葺き小屋では、大鍋でお湯の準備をします。

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みんなでそばを捏ねます。

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伸ばします。

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専用カッターで切ります。

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湯がきあげてすぐに冷水にさらします。

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キスの天ぷらとフライも準備しました。

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トレイに盛り付けます。細いのや太いのがまじりあって、それもまた楽しいです。

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辛み大根、ネギ、天かすの薬味で、美味しく頂きました。


コウノトリ自然観察会1月度(実施報告)

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テーマ:コウノトリと郷公園内の鳥
日時:2020年1月12日(日)13:00〜15:15
天気:曇り
参加者:12名
案内人:高橋、村田

 1月度のコウノトリ自然観察会は、積雪を想定して園内での野鳥観察としています。昨年も同様のコンディションでしたが、今回もまったく雪のない状況での実施となりました。学習室で里山周辺の野鳥の予習をし、10名の参加者で園内散策に出発。途中から2名の飛び入り参加があり、最終的には12名となりました。

祥雲寺巣塔のコウノトリ繁殖ペアを山の上から観察したり、東公開エリアの飼育コウノトリを見たりしながら、道すがらいくつかの野鳥を観察することができました。

【観察した野鳥】
コウノトリ、トビ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ダイサギ、アオサギ、コゲラ、シジュウカラ、カワラヒワ、ホオジロ、ジョウビタキ

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文化館の前で祥雲寺巣塔のコウノトリを観察。

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自然観察路を上がります。

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山頂東屋から、見下ろしで祥雲寺巣塔や、祥雲寺地区の冬期湛水田を観察しました。

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祥雲寺ペア。巣の構造もよく分かります。

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ダイサギ

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東公開エリアのドームケージには2羽のコウノトリがいます。

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観察サイトで飼育コウノトリのお話しをしました。

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帰り道にジョウビタキのオスを間近で観察しました。


植物観察会12月度(実施報告)New!

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テーマ:冬の植物 冬芽の観察
日時:2019年12月22日(日)13:00~15:00
天気:曇り
参加者:6名

久しぶりに気温が下がり体が冷える観察会になりました。
まずは学習室で冬芽にかかわるいろいろな言葉をアジサイの枝を手に取って知っていただきました。
外ではまず特徴的なコブシを見て、次に桜を見て回りました。ヤマザクラを見て冬芽全体の形や芽鱗の微細な形の特徴を知ってから、エドヒガン、ソメイヨシノ、カスミザクラ、オオヤマザクラを見ました。同じ場所で見たコブシはまだ冬芽が小さくて別のものに見えました。さらにキリ、クロモジ、クリを観察しました。
場所を変えてアサ科のムクロジ、エノキ、エゾエノキを比較しました。ミツバツツジ、タラ、サクラバハンノキ、コナラ、アベマキを観察し、最後にカエデの仲間のコハウチワカエデ、イロハカエデ、ノムラモミジを観察しました。

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学習室に帰って復習をしました。
スタッフ2名で5名のお客様を案内しました。

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ホワイトストークコンサート2019

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日 時:2019年12月22日(日)17:30〜19:15
参加者:120名+文化館スタッフ
出演グループ(演奏順):
 奏 ~kanade~ (プラス)
 但馬ブルーグラス会
 ザ・ストロベリー・フィールズ

年末恒例のクリスマスコンサート、ホール満席の120名の皆さんに集まって頂き、冬至の日の夕刻のひとときを一緒に楽しみました。地元の3組の音楽グループに出演をお願いしました。和から始まり、アコースティック、ロックンロールと、バラエティのある音楽コンサートでした。琴とフルートのアンサンブルユニット奏 ~kanade~さんの出演は今回初。お弟子さんの中学男子生徒、高校男子生徒、そしてパーカッションの友情出演を加えて、奏 ~kanade~+(プラス)としての特別ユニットでの演奏披露でした。

但馬ブルーグラス会とザ・ストロベリー・フィールズの2組はこのコンサートのレギュラー出演者として、毎年楽しみにしています。今回も素敵な演奏と歌を披露して頂き、会場も大盛り上がりでした。

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最後のリハーサルはザ・ストロベリー・フィールズ。ガラス越しにコウノトリが見ながらの演奏もリハならではの光景。

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琴とフルートのデュオ、奏 ~kanade~の演奏風景。中島みゆきの「糸」から演奏が始まりました。

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小田根さんの琴。

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男子生徒2名とパーカッションが入って、奏 ~kanade~+(プラス)としての演奏が続きます。
最後の一曲は「コンドルは飛んでゆく」。パーカッションが効果的でした。

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但馬ブルーグラス会のライブ。新ユニットとして活動を継続中。コンデンサーマイク1本というユニークなステージ構成で、演奏者自身がステージワークを楽しんでおられました。

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男っぽいイメージのブルーグラスに、女性メンバーが入ると一気に華やかになります。最後はジョン・デンバーの「Take me home, country roads」を会場の皆さんと一緒に歌いました。

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3組目はザ・ストロベリー・フィールズ。バンドの皆さんもこのライブ出演を楽しみにされていて、ここでの演奏が歌い納め。毎年これで年が越せるそうです。

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現在のメンバーの年齢を合せて242歳?だとか。合計300歳までは、このバンド活動を続けたいと言っておられました。

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6曲のビートルズナンバーの演奏のあと、「きよしこの夜」のロックンロールアレンジ。スタッフが鈴やタンバリンを持ってステージに参加。会場の皆さんも大盛り上がりの中、ラストの「Happy Xmas」でコンサートを終了しました。


コウノトリ自然観察会12月度(実施報告)

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テーマ:コウノトリと冬の猛禽類
日時:2019年12月8日(日)13:00〜15:15
天気:雨ときどき曇り
参加者:25名
案内人:高橋、赤松

 12月度の自然観察会は、県外からの参加者も含めて25名と大人数となりました。いつものとおり、学習室で予習をしてから各自の車で巡回スタート。11台という車列を目的地まで誘導するのに、事前の準備不足を感じることとなりました。信号で車列が途切れて路肩で後続を待ったり、一方通行の農道でUターンするのに手こずったり、次回以降の観察会実施に対して反省が残りました。

今回のテーマは猛禽類としましたが、多くの観察者の皆さんに、猛禽に限定しない観察サイトにご案内するようにしました。たくさんのご参加、ありがとうございました。

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学習室の予習では、常設の椅子が足らずに、パイプ椅子を運び込みました。

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コハクチョウ6羽の群れの採餌場所にご案内しました。コハクチョウの幼鳥3羽は識別が容易ですが、成鳥3羽のうち1羽は実はオオハクチョウであったことを、現地では説明し切れていませんでした。

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2番目の観察ポイント、立野大橋東詰め。ここではカモの観察と、円山川湿地再生事業について説明しました。

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3番目の観察ポイントは六方田んぼ。運よく、雨に濡れた羽根を乾かすハイタカを近い距離で観察することができました。

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河谷地区の冬期堪水田には、たくさんのコウノトリやサギが集まっており、参加者の皆さんもこの風景をご覧になって喜んでおられました。

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最後は出石川の加陽湿地の観察。ここでも、国交省による大規模な湿地再生のお話しをさせてもらい、ここで現地解散としました。


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