ハナビラニカワタケ


ハナビラニカワタケ(ヒダナシタケ目シロキクラゲ科シロキクラゲ属)
(花弁膠茸)
Tremella foliacea Pers.:Fr.
コナラの幹から肌色のビラビラが大量に生えている。ハナビラニカワタケである。これだけ沢山生えているのははじめてみた。
キクラゲの仲間だが結構目立つ色だ。やわらかくてビラビラの糜爛状、乾燥すると小さく硬くなる。
 以前、複数のキノコといっしょに佃煮にしたことがあるが、キクラゲのような歯ごたえは無く、ゼラチン状に半分溶けたようになってしまった。良い出汁が出るので汁物と相性が良いという。さっと湯に通して和え物や酢の物もいいらしい。写真のものについては、少し老菌であったので、観察だけにとどめた。
花弁:はなびら
膠:にかわ、獣や魚の皮・骨などを水で煮沸し、その溶液からコラーゲンやゼラチンなどを抽出し、濃縮・冷却し凝固させたもの。接着剤・写真乳剤・染色などに用いる。
茸:きのこ
平成17年11月6日 豊岡市妙楽寺


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