ニュースレター<2007-5月号> 

 4月に入って肌寒い日が続きました。しかし暖冬の影響か、サクラは例年より少し早め、タンポポも少し早いく開花しました。4月から田んぼの学校2007がスタートしましたが、まだ正式な案内はしておりません。5月の田んぼの学校で、開校式をする予定です。今年もたくさんの子どもたちと共に、生き物を調べながら、遊びたいと思います。
○バードフェスタに参加しました
 4月14日(土)・15日(日)に大阪自然史博物館で実施されたバードフェスタ2007に市民研究所もブースを出しました。とてもにぎやかでした。コウノトリ関連のたくさんの無料配布物を配布して来ました。市民研グッズは、そこそこ売れました。クラフトコーナーは、大人気で、大阪の子どもたちにも楽しんでもらえることがわかりました。
 テーマは、「共に暮らすコウノトリ」でしたが、写真の展示場所が目立たず、メッセージを伝える工夫が必要だと思いました。しかし、写真は見る人は見ていたと思います。とてもよい写真でした。スタッフとして参加されたみなさん、ご苦労様でした。
○文化館・市民研企画展
 コウノトリ文化館の販売コーナーの空きスペースで市民研究所の紹介展示をしています。バードフェスの展示そのまま利用しました。このスペースは今後いろいろな企画展示に使われるそうですが、空きができた時に、市民研もいろいろな展示をやっていきたいと思います。
★市民研5月の行事案内
「田んぼの学校・5月 田んぼで遊ぼう」 
・・オタマジャクシ、タイコウチなど・・
日時:5月13日(日) 9:30~コウノピア集合
 田植えの準備が始まりました。春のビオトープもにぎやかになってきます。アカガエルのオタマジャクシやメダカを狙って、肉食の水生昆虫が集まります。そろそろアマガエルやトノサマガエルも産卵します。シオヤトンボやカワトンボなど春のトンボが、もう飛んでいます。
*田んぼの学校は当日19年度の登録用紙を持参してください。その場で記入することもできます。
*コウノトリ市民研究所の行事は自己責任で対応願います。行事での事故等について市民研究所では責任がもてません。
★市民研究所19年度の研究員への登録受付中です。
研究員に登録されると毎月ニュースレター送ります。また、興味ある調査活動等に参加していただけます。(会費:家族単位で1000円)