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4月から豊岡市立コウノトリ文化館の指定管理を開始しました
更新日:2015年04月10日 (Fri)
4月から豊岡市立コウノトリ文化館を指定管理します
2015年4月1日より、豊岡市立コウノトリ文化館はNPO法人コウノトリ市民研究所が指定管理することになりまし た。スタッフもすべて市民研究所の職員になります。業務内容は今までと基本的には変わりませんが、コウノトリの野生復帰を含め、人と自然が共生する地域づ くりに関する普及啓発、様々な訪問者への対応をおこないます。また、NPOの特長を活かし、設立当初の設置条例に従い博物館機能を強化します。
文化館内および周辺での環境学習・自然体験プログラム、市民対象の自然観察講座、市民研究発表会など、これまでにないアクティビティを提案しながら、いっしょに学び、いっしょに楽しんでゆきたいと思っています。
指定管理に合わせて、ホームページもまったく新しく生まれ変わりました。新鮮な情報をリアルタイムに発信してゆきますので、どうぞご期待ください。田んぼの学校の記録など、コウノトリ市民研究所のコンテンツの多くは、今後、コウノトリ文化館のホームページに掲載しますのでチェックして下さい。
豊岡市立コウノトリ文化館のホームページはこちら
豊岡市立コウノトリ文化館 館長
NPO法人コウノトリ市民研究所 代表理事 上田尚志
2014,03,16, Sunday
2014,02,26, Wednesday
冬の田んぼ アカガエル
2月16日

参加者 20人
久しぶりに好天に恵まれた調査
西ビオトープ 卵塊12個
例年より数が少ない。原因はカエルの数が減っているのか、それとも今年は産卵が遅れているのか、今のところ分からない。これから継続観察で明らかになるだろう。

東ビオトープも広い割には産卵数が少ない。合計15個。ただし、山際の池とビオトープは含めていない。コウノトリが繁殖行動に入ったので、進入禁止。

文化館に早めに引き上げて、カエルの勉強を少しした。

ここにはニホンアカガエルとヤマアカガエルが生息するが、今のところ卵塊では区別できない。一説では手でつかむと弾力があるのがニホンアカガエルで、指から滑り落ちるのがヤマアカガエルというのもあるが定かでない。
2月16日

参加者 20人
久しぶりに好天に恵まれた調査
西ビオトープ 卵塊12個
例年より数が少ない。原因はカエルの数が減っているのか、それとも今年は産卵が遅れているのか、今のところ分からない。これから継続観察で明らかになるだろう。

東ビオトープも広い割には産卵数が少ない。合計15個。ただし、山際の池とビオトープは含めていない。コウノトリが繁殖行動に入ったので、進入禁止。

文化館に早めに引き上げて、カエルの勉強を少しした。

ここにはニホンアカガエルとヤマアカガエルが生息するが、今のところ卵塊では区別できない。一説では手でつかむと弾力があるのがニホンアカガエルで、指から滑り落ちるのがヤマアカガエルというのもあるが定かでない。
2014,02,09, Sunday
日時:2014年2月9日 9:30〜11:00
集合場所:コウノトリ文化館
観察場所:円山川右岸立野堤防
参加人数:約20名(スタッフ込み)
円山川下流域がラムサール条約湿地に指定され、国際的にも重要な湿地として認知度が高まりつつあります。市民のみなさなんに、そんな湿地環境に生息する冬鳥の状況を、特にカモを中心に見てもらおうと企画しました。

コウノトリ文化館では、ちょうど「冬のカモ」企画展を実施中で、展示中のパネル写真と剥製を使って、大きさ、オスとメスの違い、識別ポイントなど、22種類のカモの説明を行いました。

文化館での予習をもとに、円山川堤防の上から、実際にカモの観察を行います。最初に、双眼鏡の使い方を説明。

ミゾレ模様の中でしたが、時間が経つにつれて晴れ間も覗きました。3日間ほど雪が続いた後で、田んぼを餌場にするカモたちは雪のない場所へ移動してしまった様子。見られたカモの数は少なかったです。観察されたのは、カモではマガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモの4種類。カモ以外ではカワウ、コウノトリ、ヒバリ、カワラヒワ、トビ、ウミネコなどでした。
越冬中のコハクチョウ11羽は、この雪の影響で移動してまったようで、予定していたコハクチョウの観察はできませんでした。

(参考までに、2月5日に撮影した、安良地区のコハクチョウです)
参加者の皆さんには、今回のカモ観察をきっかけに、豊岡盆地の野鳥への興味を高めてもらう機会となれば幸いです。
集合場所:コウノトリ文化館
観察場所:円山川右岸立野堤防
参加人数:約20名(スタッフ込み)
円山川下流域がラムサール条約湿地に指定され、国際的にも重要な湿地として認知度が高まりつつあります。市民のみなさなんに、そんな湿地環境に生息する冬鳥の状況を、特にカモを中心に見てもらおうと企画しました。

コウノトリ文化館では、ちょうど「冬のカモ」企画展を実施中で、展示中のパネル写真と剥製を使って、大きさ、オスとメスの違い、識別ポイントなど、22種類のカモの説明を行いました。

文化館での予習をもとに、円山川堤防の上から、実際にカモの観察を行います。最初に、双眼鏡の使い方を説明。

ミゾレ模様の中でしたが、時間が経つにつれて晴れ間も覗きました。3日間ほど雪が続いた後で、田んぼを餌場にするカモたちは雪のない場所へ移動してしまった様子。見られたカモの数は少なかったです。観察されたのは、カモではマガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモの4種類。カモ以外ではカワウ、コウノトリ、ヒバリ、カワラヒワ、トビ、ウミネコなどでした。
越冬中のコハクチョウ11羽は、この雪の影響で移動してまったようで、予定していたコハクチョウの観察はできませんでした。

(参考までに、2月5日に撮影した、安良地区のコハクチョウです)
参加者の皆さんには、今回のカモ観察をきっかけに、豊岡盆地の野鳥への興味を高めてもらう機会となれば幸いです。
写真:北垣和也 文:高橋 信
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2014,01,19, Sunday
田んぼの学校20140119 里山観察(足跡や野鳥観察、雪遊び)
参加者約25人 曇り、雪
天候もあまり良くない中、3家族とスタッフ25人ほどで冬鳥観察をしました。
最初にコウノトリ文化館で、高橋主任研究員から、郷公園で見ることのできる冬鳥の勉強をしました。
雪も降るし寒くて、鳥はあまりいない、足跡も雪が現在進行形で降るので判別しにくく、子供達や年寄りには厳しい観察会となりました。
それでもコウノトリやカワウ、セキレイ類など観察できました。東公開の田んぼビオトープでは、比較的珍しいホオジロカモのメスもいました。
コウノトリも寒さに震えいていました。
早々に引き上げ、コウノトリ文化館で、今日見た鳥達の復習をしました。
先日コウノトリ文化館の解説員のTさんがワナで捕獲し、市民研スタッフがTさんの指導を受けながら解体したオスイノシシと地元野菜、久美浜の玉川酒造の酒かすで作った大鍋を食べました。
2013,12,16, Monday
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