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4月から豊岡市立コウノトリ文化館の指定管理を開始しました
更新日:2015年04月10日 (Fri)


4月から豊岡市立コウノトリ文化館を指定管理します

2015年4月1日より、豊岡市立コウノトリ文化館はNPO法人コウノトリ市民研究所が指定管理することになりまし た。スタッフもすべて市民研究所の職員になります。業務内容は今までと基本的には変わりませんが、コウノトリの野生復帰を含め、人と自然が共生する地域づ くりに関する普及啓発、様々な訪問者への対応をおこないます。また、NPOの特長を活かし、設立当初の設置条例に従い博物館機能を強化します。

文化館内および周辺での環境学習・自然体験プログラム、市民対象の自然観察講座、市民研究発表会など、これまでにないアクティビティを提案しながら、いっしょに学び、いっしょに楽しんでゆきたいと思っています。

指定管理に合わせて、ホームページもまったく新しく生まれ変わりました。新鮮な情報をリアルタイムに発信してゆきますので、どうぞご期待ください。田んぼの学校の記録など、コウノトリ市民研究所のコンテンツの多くは、今後、コウノトリ文化館のホームページに掲載しますのでチェックして下さい。
豊岡市立コウノトリ文化館のホームページはこちら

豊岡市立コウノトリ文化館 館長
NPO法人コウノトリ市民研究所 代表理事 上田尚志




4月の山菜
今日は4月23日、山菜シーズン真っ只中である。
すでに平地では時期遅れもあるが、標高が高くなればまだまだこれから。

ほんの一部であるがざっと紹介する。

まずはウコギ科の御三家

コシアブラ


タカノツメ


タラ




どれも美味しい。

さっと茹でたコシアブラとタカノツメ、お好みのドレッシングでどうぞ。
右がタカノツメで、左の方がコシアブラ


焼きタラノメ、天ぷらもおいしいが、茹でや焼きの方が素材の味がストレートで美味しいと思う。


次は、コゴミ。ちょっと遅いが高地ならまだまだいける。


クレソン、外来種だが各地に定着。買うとバカみたいに高い。


添え物に使われるが、おひたしがとても美味しい。


クズの芽、から揚げが美味しい。毛はまったく気にならない。


ユキノシタ。その辺にあるところには大量にある。


ヨモギ、ヨモギもちはもちろん、味が強いので天ぷらでどうぞ。


サワオグルマ、ちょっと通なところで。これも天ぷらで。


他にも、カラスノエンドウ、アケビツル、カキの新葉、ミツバ、アサツキ、ノビル、、、、春は美味しいものがたくさんありますね。




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豊作のブナ


昨年(平成21年)4月にブナの開花について報告したが、昨秋は予想通りブナが大豊作であった。来日山頂付近のブナ林。9月21日である。

小さなイガの中に2〜3粒ほどの実が入っている。



シバグリやシイの実を小さくしたような感じで、渋みはなく殻を割ってそのまま食べることも出来る。





豊作の年は大量に実が付くので、クマなどの大型獣にとっても貴重な栄養源になるようだ。



ブナというとかなり標高が高いところにあるので、簡単には見られないように思われるかもしれないが、林道整備で今では車で簡単に見ることが出来る。



 兵庫県の調査でも昨秋はブナ、ミズナラ、コナラが大豊作という結果が出ている。
http://www.wmi-hyogo.jp/tyuui/tyuui09_2.pdf

 確かにコナラなどのドングリ類も豊作で、山を歩くとドングリがざくざく状態のところが沢山あった。10月に有害捕獲されたシカの胃の中を見る機会に恵まれたが、ドングリが沢山入っていた。写真は10月11日、豊岡市内の里山。



 液果類も豊作だったように思う。



これはヤマホウシ、大粒でおいしかったです。



 これは10月12日、別の場所のヤマナシ。私が見た数本なのでサンプル数は少ないですが、みんな良く実が付いていました。 やはり昨秋はクマの出没が少なかったですね。


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アベマキのドングリ
コウノトリの郷公園でアベマキのドングリをたくさん拾いました。あまり落ちていないので、大収穫でした。



アベマキのドングリはどうしてあんなに大きくてもじゃもじゃの帽子をかぶっているのか、今日答がわかりました。あれはきっと隠れ蓑です。帽子ごと落ちてドングリを隠します。そして、その下で根をだします。帽子から出てしまったドングリは、よく目立つので、すぐに見つかって食べられてしまいます。ただし、リスに運ばれて、忘れられたものが芽を出すというのもありましたね。


大きな帽子で隠れています。


裏返すとしっかりと根が出ています。隠れ蓑説、どうでしょうか。


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ブナの開花とツキノワグマの関係

ブナは実をたくさん付ける豊作の年と、ほとんどあるいは全く実を付けない凶作の年がある。春にほとんど花を咲かせない年はもちろん凶作になる。
ブナの豊凶は近畿、西日本あるいは全国的に同調する傾向がある。全国的に豊作とか、全国的に不作とかになる。
ブナの実は、ツキノワグマが越冬に備えての秋の重要な食料になる。だからブナが不作の年にはクマがたくさん人里に下りて来て、カキなどを食べる傾向がある。
兵庫県の場合は、コナラなどのドングリの豊凶もクマの出没に大きく影響するが、氷ノ山山系ではブナ林もそれなりに広大で影響は大きい。
平成17年にブナが大豊作であったが、その後18,19,20年とブナの凶作が続いた。ほとんどあるいは全くといってよいほど実が付かなかった。その間、ブナの木は実を付けなかった分、栄養を温存している。ブナの実を食べる虫たちは、ここ数年ブナが凶作のため数を減らしている。ネズミなどの採食者も不作が影響して数を減らしている。ブナは4,5年に一度大豊作になり、あとは凶作というパターンが多い。数年の凶作のあとにいっせいに実を着けて大豊作になると子孫を残すのに有利なのだ。採食者が食べきれないのである。毎年同じぐらい実を付けていると、実を全部食べられてしまうのだが、広域的にブナが豊凶を同調させることでそれを防いでいるのだ。
長々中途半端な説明をしてきたが、つまり今年は豊作になる可能性が高いとういことだ。
で、先週日曜日と、本日、ブナの開花を見てきた。


4月12日、三川山のカタクリの花を見に行ったのであるが、標高450mほどのところからブナ林が出現する。多くのブナがぎっしりと花を咲かせていた。


4 月18日、蘇武の林道沿い800〜900mぐらいに見られるブナ林、やはり開花が始まっている。ついに今年は盛大に花を咲かせたのである。数年間花をほとんど咲かさずに凶作をつづけた後に花を咲かせるとその秋は台風などの気象的な影響がなければ豊作になる。つまり今年の秋はブナが豊作になる可能性が高い。ということは、ツキノワグマが里へ降りてくる数も少なくなる可能性が高いのだ。




昨年の秋は、但東や出石を中心に全県的にクマが大量に出没したが、今年はどうなるであろうか、氷ノ山方面と比べると、床ノ尾山系はブナの数が少ない。今年の但東や出石のクマの出具合はどうなるのであろうか。
*ブナやどんぐりの豊凶とクマの出没との関係は、兵庫県のツキノワグマ保護管理計画にデータ等が掲載されています。
http://web.pref.hyogo.lg.jp/contents/000123055.pdf


おまけ、カタクリの花



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スミレが咲く
昼休み、歩いて食事に出かけた。街の中でスミレをみつけた。歩くと良いこともある。多分コスミレだと思う。花の色が薄い、葉が少し丸いなどの特徴は、ヒメスミレやノジスミレではない。花期が早いことや花の数が多い傾向もコスミレの特徴だ。





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